夏休み中から子供に行きたいと言われていた【生命の星・地球博物館】に、先週行ってきました。
思えば１９８０年にカール・セーガン博士のコスモスという科学番組を見てから自然とか宇宙とか生物とか、ずっと科学好きです。
都会の夜景よりイルミネーションより山奥の星空を眺める方が好きです。
そんな訳で、今回の博物館も、行きたいと言った子供よりも私の方が展示の前にいる時間が長くて呆れられました。
でも美しいと思いませんが？自然が作り出す色や形。
長い時間（数万年）をかけて淘汰されて残った生き物の姿形色彩や、積み重なってできた自然の岩の造形など、人工ではない神秘的な美しさと感動があります。
今は科学でいろんな事が解明されつつありますが、大昔の人間には不思議な現象は神や悪霊の仕業だと受け止められていたのでしょう。
今の時代に生きれて良かったような、もう少し先のもう少し発達した時代に生まれたかったような？
平成ももうすぐ終わりますが、これからどんな時代になって行くのでしょうね？
おくだ
