「 緑の黒髪 」 「 からすの濡れ羽色 」
最近はこんな言い方をしませんが
いずれもツヤと潤いのある美しい髪への日本古来の褒め言葉です。
毛髪内部にあるべきものがキチンと入っていれば、
必要な水分をうるおい成分として、キープできるので
艶があり、しっとりと落ち着きのある髪でいられます。
ですが、夏には海の塩分、プールの塩素、超強力な紫外線等々
毛髪内部から栄養を失わせる要因が目白押しですね。
( ちなみに、塩素や塩分だけよりも、紫外線との組み合わせがいけないようですよ )
それにもまして、なぜか 「 ナツダカラアカルクシタクテ・・・ 」
みたいな方が増殖します。
髪を明るくすればするほど秋を迎える頃に・・・
黒い髪は 「 重い印象 」 に思われますが
艶、うるおいの点では有利、だけど明るくもしてみたい、かろやかに見えるし・・
難しいですねぇ~! 何にせよケアは忘れずに!