泡を見るとテンションが一気に上がる.
もう待ちきれないとばかりに.ジョッキを持ち上げ.
喉が炭酸の刺激に耐えきれなくなるまでビ-ルを流し込む.
でも.日本人はいつから気軽にビ-ルを飲めるようになったのだろうか?
実は.横浜がビ-ル産業の始まりだ.
もともと外国人が飲んでいたものを上流階級の日本人が口にするようになり.
戦後の高度経済成長を経て価格が徐々に下がり.庶民も飲めるようになった.
1990年代後半からの規制によって中小のビ-ルメ-カ-が登場した.
なかでも.神奈川は全国でも指折り.地域密着型のビ-ルの聖地と言っても過言ではない.