トリートメントの方法ですが知っているようで知らない人や、分かっているけど面倒だからしない人もいるようですね。
でもこれを機会に、正しい方法を学んで、ぜひ実践してくださいね。
その考え方を変えないと、あなたの髪の毛は半永久的にパサパサだしボサボサだし、モサモサだしチリチリのままなんです。
厳しい書き方ですが、きっとずっとそのままですよ!
水分を取ることが大切
シャンプーが終わったら、しっかりと、タオルで水分を吸い取るようにしてください。
水分が残っていると、トリートメントの効果が半減しますし、したたって、頭皮に付く可能性もあるので、あまり良くありません。
手で切るだけだと、十分ではないので、タオルで、水分を吸収させてくださいね。
付けるのは、全体じゃなくても良い
トリートメントを、頭皮や髪全体に付ける人がいるのですが、えええぇぇ!って感じです。
頭皮につけたら、ダメですよ(説明書に、頭皮につけると書いてあるトリートメントの時は、例外になります)。
そもそも、頭皮に付けたがる人というのは、トリートメントの方法を、根本から間違えているってことになります。
頭皮と髪を潤すために、トリートメントをしているわけではありませんからね。
何度も書きますが、頭皮にも付けて下さいと説明書に書いてあるものは別です。
頭皮にトリートメントを付けてしまうと、余分な油が与えられて、毛穴をつまらせる原因になり、皮脂が出にくくなるので、髪の毛が自分自身で潤う正常な働きを、阻害することになります。
また、刺激にもなりますので、フケやかゆみや、頭皮のできものの要因にもなってしまうんですよ。
頭皮には付けず、しかも、髪の毛の先から、根元までの、2/3の位置くらいまで付けます。
生えたばかりの髪の毛は、痛んでいません。
痛んでいるのは毛先のほうで、そこから徐々に、根元に向かって痛んでくるんです。
ですから、髪の毛の2/3くらいだけで、何の問題もないんですね。
相模大野 高橋